NFTでよく聞くアローリストって何?
ホワイトリストと何が違うの?
本日はこんな疑問を解決します。
✓本記事の内容
・アローリスト(AL)とは何?
・アローリスト(AL)はどうやったらもらえるの?
最近、NFT界隈ではアローリスト(AL)というワードを目にすることが多くなりました。
アローリスト(AL)とは何か、早速見ていきましょう。
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【NFT】アローリスト(AL)とは何?
アローリスト(AL)は英語でAllow List(AL)。直訳すると「許可されたリスト」です。
許可されたリストとは「優先購入権」を意味します。つまり、ホワイトリスト(WL)と同じ意味ですね。
アローリスト = ホワイトリストなんですね!
優先購入権があると、特定のNFTを通常価格よりも割安で買うことができます。
具体的には
ホワイトリスト(WL)欲しい!
ホワリス(WL)もらえる条件はなんですか?
といったように、「ホワイトリスト」という言葉が使われていました。
ですが、最近ではホワイトリスト(WL)からアローリスト(AL)と呼び名が変わっています。
なぜアローリスト(AL)と変わったのか?
アローリストに呼び名が変わった理由、それはホワイトリストという言葉が人種差別的だからです。
どういうことですか?
ホワイトリストの対義語は、ブラックリストです。「黒は悪く、白は良い」だと、その意味が人種に波及する可能性があります。
これを避けるため、以下のように変化しつつあります。
変更前 | 変更後 |
---|---|
ホワイトリスト(White List) | アローリスト(Allow List) |
ブラックリスト(Black List) | ブロックリスト(Block List) |
言われてみると、変えた方がいいかもですね~
※参考
>>その言葉も?、日常の英語表現に見る人種差別的意味合い
同じような類で言うと「クリック戦争」もあまり良いワードではありませんね。
ちなみに、「Web3おじさん1万人育成計画」を発表している鴨頭嘉人氏(@kamohappy)も「クリック競争」という言葉を避けて「クリック合戦」とマイルドにしていますね。
実際にVoicyで「クリック合戦」と話されています。
>>Voicyを聞いてみる ※チャプター3の2分19秒辺り
「クリック競争」とか良くないですか!?
時代が時代ですので、何気なく使う言葉にもワードセンスが問われますね。
【NFT】アローリスト(AL)はどうやったらもらえるの?
NFTの優先購入であるアローリストをもらう方法を解説します。大きく3つの方法がありますね。
- 特定のNFTを所有する
- タスクを達成する
- コミュニティに所属する
アローリスト(AL)ゲット方法:特定のNFTを所有する
特定のNFTを持っていればアローリストが提供されることがあります。
たとえば、CNP関連。CNPホルダーだとCNPJのアローリストが提供されました。他にもAPP・TAG・NounishCNPなどさまざまなALが提供されました。
「特定のNFTを持っているだけで他のALがもらえるなんてありがたい!
アローリスト(AL)ゲット方法:タスクを達成する
Twitter投稿など、さまざまなタスクを達成するとアローリストがもらえる可能性があります。
たとえば、AOPANDA PARTYのTwitter投稿キャンペーン ※すでに終了しています
アローリスト(AL)ゲット方法:コミュニティに所属する
特定のコミュニティに入っているだけで、アローリストが配布されます。コミュニティに入るには、入会金や特定のNFTを所有することが条件になることが多いです。
たとえばICL。こちらはCNP・CNPJといった優良なアローリストが配布されました。
アローリストは優先購入権ですので、持てるなら持っておいた方が良いアイテム。
疲れない程度にアローリストをゲットしてみましょう。
アローリスト(AL)についてよくある質問?
アラウリストとはなんですか?
アローリストと同じ意味です。英語表記だと「Allo List」のため、発音的にアラウリストとも言われます。
アローリスト(AL)はなんで簡単に配布してくれないのですか?
プロジェクトの価値を落とさないためです。ALでミント後、即売りされるとフロア価格が低下します。
まとめ:アローリスト(AL)と呼ぼう
アローリストは差別的な意味をなくすために生まれた言葉です。優しい世界にするためにもホワイトリストではなく、アローリスト(AL)と呼びましょうね。
アローリストがあればNFTを優先的に購入できるので、アローリストをゲットしてNFTの世界を楽しみましょう。
以上で本記事は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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