足利市立美術館に行ってきたので簡単にレポートしていきます!
目的は猫森うむ子さん(@umuco_digital)の猫曼荼羅の鑑賞のため。
結論、最高に良かった!!!(語彙力…)
足利市立美術館行くと、きっと心が満たされることでしょう。
こんな人にオススメ
・うむ子さんの作品・世界観に魅了されている
・LLACが好き
・LLACのグッズが欲しい
・リツさん(@rii2_4)の作品を見たい
・関東近郊在住
・考えるのが好き
【猫曼荼羅】足利市立美術館|そもそも曼荼羅って何?
「曼荼羅」とググってみると以下のようなポイントで説明されていました。
- サンスクリット語で"輪"を意味する
- 仏教の中でも密教で考えられている世界を絵柄で表したもの
- いくつかの種類があり、絵柄や世界観には違いがある
- 心のやすらぎを見つけるのが目的
▷参考 曼荼羅アートで得る心の癒やし
抽象的な説明が多いですが、「見た人が何を感じるかが大切」ということですかね。
うむ子さんが考える曼荼羅とは?
うむ子さんが考える曼荼羅については、LLACのDiscord(「 のぞき穴」チャンネル)で語られています。(※猫曼荼羅SBTまたはLLACホルダー限定)
五代思想や五行について触れられていて、来館前に目を通すと楽しみが増えるかもしれません。
【鎮魂SBT】猫曼荼羅とは?
猫曼荼羅は「心を沈めたいときに眺められるもの」として発行された鎮魂SBT
怒り狂いそうなときなど心が荒れそうなときは猫曼荼羅を見て落ち着きましょう。
アップルウォッチに搭載させると手軽に向き合えますね。
【猫曼荼羅】足利市立美術館|実際に作品を見た感想
「名画の旅 江戸時代から現代まで」がテーマなので、江戸の浮世絵・モネ・ピカソ・NFTなど幅広い時代の作品が展示されています。
さほど展示数は多くないので、1時間もあれば十分に堪能できると思います。
語りすぎるとネタバレになりそうなので一言感想。
うむ子さんの猫曼荼羅は心が洗われるような作品。自己分解できそう。猫さまの数の意味は自分の中での答えは出た(のぞき穴のおかげ)。
リツさんの作品はまさに今の時代の「境界」を「横断」していて素敵。特殊な印刷方法だそう。
BAKIBAKIさんのデジタルアートはイカしてた!惚れた。SHARACLONEが欲しくなった。
特別展示の世界の名画は色々とヤバいw
LLACがより欲しくなる
リアルアートをみて考えると、よりLLACが欲しくなります。
特に破壊と創造の「イタズラ」猫さまと猫曼荼羅につながる「巡り」猫さま欲しい…。
【猫曼荼羅】足利市立美術館|LLACの魅力は何だ?
ここでLLACの魅力について勝手に語ります。
主観がバキバキなので興味ない方はアクセスへジャンプ!
思想×NFTが格別に上品
なんといってもLLACは「思想×NFT」という点が最強であり他のコレクションとの違いかと思います。
NFTなので相対的に価値が変遷していくのも面白いところ。
作品には思想がつまっているけれども、何を思うか・どう解釈するかはホルダー次第。
そこに金銭的価値がつくことで煩悩や禅というワードが賑やかになり、半強制的にただひたすら自分と向き合う時間へ。
まさに只管打坐w
もちろん何も思わない無慈悲ケースもあるでしょうが、それもまた自他ともに未来的な修行につながるかなと。
ホントに面白いです。
のぞき穴はヤバすぎ
LLACのDiscordの「のぞき穴」はうむ子さん頭の中をのぞくことができ、脳汁ドバります。
LLAC猫誕生までの思考のプロセスや秘話などが垣間見えちゃいますが、ヤバいですね。
「マジかよ!そんな思いが込められていたのか!」と感動するとともに、うむ子さんの造詣の深さに驚きです。
LLACは間違いなく長く愛される作品だなと思います。なんというか上品で美しいんですよね。正直、個人的にはLLACだけはちょっと別格。
歴史好きとか学習欲が高い人にはたまらんすね。
なお、私はストレングスファインダーで「学習欲」が含まれてる模様…。
のぞき穴ではたびたび歴史的なワードがでてきますが、過去から学ぶと「常識をぶっ壊す」ことができますよね。
100年前(1910年~1920年)の世界の状況とかって今じゃ考えられないくらい社会情勢。100年前って私たちの曾祖父ちゃんが生きてた時代くらいでしょうから、そんなに昔じゃないという恐ろしい事実。
スピ系だと2020年からは風の時代へ突入したようですw 話半分だとしても、今はホントに新しい時代の境界を横断している感じがします。
未来は誰にもわからないからこそ、楽しみながら日々を過ごしていきたいですね。
足利市立美術館へのアクセス
基本的には車で行くのがオススメ。電車だと乗り換えが多めで、新宿からだと約2時間。
〒326-0802
栃木県足利市通2丁目14ー7
☏ 0284-43-3131 / Fax 0284-43-3133
▶公共交通機関でお越し場合
電車/
・JR両毛線「足利駅」下車、徒歩10分
・東武伊勢崎線「足利市駅」下車、徒歩10分
バス/足利市生活路線バス「美術館前」下車
▶車でお越しの場合
・北関東自動車道「足利IC」より15分
・北関東自動車道「太田・桐生IC」より20分
・東北自動車道「佐野・藤岡IC」より40分
▷駐車場
・美術館前広場駐車場 ほか5か所 → 要チェック!
足利市立美術館周辺の観光
足利市立美術館の観光スポットを簡単にまとめてみました。
- 鑁阿寺
- 足利学校
- 織姫神社
- 足利フラワーパーク
グルメは省略しましたが、佐野らーめんが有名ですね。なお、足利フラワーパーク以外はすべて徒歩で行けます。
鑁阿寺(ばんなじ)
特徴
・足利義兼によって建立された真言宗大日派の本山
・本堂は国宝に指定
・四方に門があり、土塁と堀がめぐらされていて日本百名城の一つ ※城はない
渋いっ!!!
▷ 足利市立美術館から徒歩5分
足利学校
特徴
・国の史跡に指定
・日本で最も古い学校
・フランシスコ・ザビエルも「坂東の大学」と世界に紹介
・参観料は一般で420円(約0.002ETH)
学びなはれ!
▷ 足利市立美術館から徒歩5分。鑁阿寺付近
織姫神社
特徴
・縁結びの神社
・ご祭神は機織(はたおり)をつかさどる「天御鉾命」と織女である「天八千々姫命」の二柱の神様
・七色の鳥居がある
愛の鍵ってのがあるらしいで!
▷ 足利市立美術館から徒歩10分、車で3分
あしかがフラワーパーク
特徴
・大藤が有名
・CNN「世界の夢の旅行先」に日本から唯一選出
・7年連続全国イルミネーションランキング全国1位
・入園料は時価
※イルミネーションは2月14日(火)まで
入園料に経営手腕がでとるわ~
▷ 足利市立美術館から車で15分ほど
足利市立美術館と旅行
遠方からお越しの場合、せっかくの機会なのでプチ旅行にしてみては?
近めのオススメスポットを独断と偏見でピックアップ!
- 伊香保温泉
- 偕楽園
- 三峯神社
伊香保温泉(群馬)
温泉入りたい場合は群馬の伊香保温泉へGO!
日本三大うどん(諸説あり)の水沢うどんも美味しいので召し上がってください。
最寄りの伊香保グリーン牧場で「動物園 to mint」を達成すれば、TMAsのALをゲット!?
▷ 足利市立美術館から車で1時間半ほど
偕楽園(茨城)
札幌・福岡・神戸からお越しの場合は茨城空港がコンパクトで便利です。
茨城といえば日本三名園の偕楽園。LLACにも通ずる?「陰の世界」と「陽の世界」が展開されています。
梅まつりの時期なので激混みだと思いますが、圧巻の美しさですね。
▷ 足利市立美術館から車で1時間半ほど
三峯神社(埼玉)
関東最強のパワースポットと言われています。険しい山奥にある神社なのでまさに秘境で異空間。
石畳に突如赤い目の龍神様が出現するなど、かなりパワーが強いです。ホントに。
回避して秩父神社・寶登山神社もあり。
心身ともに元気なときに行くんやで!
▷ 足利市立美術館から車で2時間半ほど
まとめ:猫曼荼羅のために再度足利市立美術館へ行きたい
「名画の旅 江戸時代から現代まで」は展示がコンパクトにまとまっていてじっくり作品を楽しめます。
美術の面白さが少しわかったような気がします。
足利市立美術館のレポート書いていたら、また行きたくなってきましたw
美術素人でもメチャクチャ楽しめたので、ぜひ、足利市立美術館に足を運んでみて下さいね。
名画の旅情報
【入館料】一般300円(PayPay可)
【開催期間】2023年2月11日(土)~3月26日(日)
【休館日】月曜日、2月24日(金)、3月22日(水)
【主催】足利市立美術館、一般財団法人おもい・つむぎ財団
猫森うむ子さんリンク
【Twitter】twitter.com/umuco_digital
【ポートフォリオ】https://www.umuco.art/
【LLAC】https://llac.fun/official/
【またたび屋】https://shop.llac.fun/
次はニャウンダーのLLACハウス…!?