最近よく耳にするNFTのセカンダリ文化って何?
本記事では、NFTのセカンダリ文化についてわかりやすく解決していきます。
✓本記事の内容
・NFTのセカンダリ文化とは?
・NFTのセカンダリの狙い方?
・今後の注目のNFTセカンダリとは?
NFTセカンダリとは、インフルエンサーのイケハヤ氏(@Ihayato)が注目しているNFTの買い方。
セカンダリとは、優先購入権(AL・WL)をゲットし1次でミントするのではなく2次流通で買う文化を意味します。
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NFTセカンダリ文化とは?
NFTセカンダリ文化とは、長期的にがんばっているプロジェクトを2次流通で買うことを意味します。
ただ単に2次流通で買うのではなく、NFTリリース後も継続的にNFTにコミットしているプロジェクトを買います。
いわゆる"応援投資"に近いですね。
がんばってる人は応援しなくちゃね!
既存プロジェクトを再評価されるほど、「売って終わり」のNFTプロジェクトの抑制につながります。
NFTセカンダリでNFTを買えば、優先購入権(WL・AL)で消耗することもなくなりますよ。
NFTセカンダリ文化特徴
✓ リリース後も継続的に運営しているプロジェクトへの買い
✓ 既存プロジェクトの再評価・応援
✓ 健全な価格競争と粗悪プロジェクトの排除
NFTセカンダリ文化はなぜ広まりつつあるのか?
NFTセカンダリ文化が広る理由としては、新規プロジェクトの乱立と非継続性が挙げられます。
日本のNFTプロジェクトも大きな賑わいを見せており、2022年12月は多くのプロジェクトがリリースしています。
正直、多すぎてどれが期待できるかかわからないです…。
これは、需要(欲しい人)に対して供給(売りたい人)が多すぎる状態であると指摘されています。こういった状況では、「将来性があるプロジェクト」はどれかわかりません。
この状況の中、インフルエンサーのイケハヤ氏(@Ihayato)がリリース後もひたむきに頑張っているWAFUKU GENというNFTに買いを入れました。
買った後、他の買い手も追随してフロア価格が上昇。
この辺りから「NFTセカンダリ」という言葉に注目が集まりました。
NFTをリリース後も継続的にNFTを運営をしているプロジェクトが少ないため、継続的に取り組んでいるプロジェクトは評価されやすいですね。
NFTセカンダリ文化で買われるプロジェクトの特徴は?
NFTセカンダリ文化で買われるプロジェクトには以下の3つの特徴があります。
NFTセカンダリで買われる特徴
✓ 音声配信を継続的にしている
✓ 長期目線で考えている
✓ セカンドコレクションをすぐに出さない
詳しく見ていきましょう。
NFTセカンダリ文化で買われる特徴:音声配信
絶対に外せないのが音声配信です。音声配信をしている運営は信頼できます。
テキスト上ではいくらでもウソがつけますが、音声はウソがバレます。仮にウソをついたとしても割に合いません。
そのため、音声配信している運営は要チェックです!
NFTセカンダリ文化で買われる特徴:長期目線
少なくても1年以上は見ているかを運営の音声配信で確認してみましょう。
短期目線プロジェクトの特徴は次から次へと”仕掛け”を組んでいます。
ゆっくり進んでるくらいがちょうどいいです。
NFTセカンダリ文化で買われる特徴:セカンドコレクションをすぐに出さない
最初のジェネラティブを出した後、数ヶ月後にセカンドコレクションを出すプロジェクトがありますが、セカンダリ文化では買われないでしょう。
シンプルに「ファーストコレクションはどうすんの?」という疑問が浮かぶからです。
「やる気ないの?捨てたの?」と思われますので、特に理由もない安易なセカンドコレクションを出すプロジェクトは要注意です。
NFTセカンダリで注目されるであろうプロジェクトとは?
WAFUKU GEN、KAMIYO、TAG、NounishCNPがオススメです。どのプロジェクトもバッチリ音声配信を行っております。
価格帯も買いやすい値段なので、気になるプロジェクトがあったら買ってみましょう!
プロジェクト名 | リリース日 | ミント価格 | 1ヶ月後フロアプライス |
---|---|---|---|
WAFUKU GEN | 2022.8.28 | 0.003ETH | 0.04ETH |
KAMIYO | 2022.10.29 | 0.001ETH | 0.05ETH |
TAG | 2022.11.5 | 0.002ETH | 0.05ETH |
NounishCNP | 2022.11.12 | 0.003ETH | 0.14ETH |
NFTセカンダリ文化での買い方
セカンダリでNFTを買う方法は、通常のNFTの買い方と同じです。
おさらいを含めて確認しておきましょう。ここでは5ステップで説明します。
- ETH(イーサリアム)を買う
- メタマスクを用意する
- メタマスクにETH(イーサリアム)を送金する
- OpenSeaにメタマスクをつなげる
- OpenSeaで買いたいNFTを買う
① ETH(イーサリアム)を買う
まずはじめに、仮想通貨取引所の口座開設を行います。無料かつ10分ほどで申請完了できるので、サクッと作りましょう。
続いて、イーサリアム(ETH)を買います。オススメはETH(イーサリアム)が安く買えるビットフライヤー。
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② メタマスクを用意する
続いて、メタマスクと呼ばれる電子上のウォレット(お財布のようなもの)を用意します。
MetaMaskの公式サイト>>https://metamask.io
③ メタマスクにETH(イーサリアム)を送金する
続いて、メタマスクにイーサリアム(ETH)を送金します。
送金までの流れ(ビットフライヤー)
① 仮想通貨取引所でアドレス登録
② 取引所からメタマスク(MetaMask)へ送金
④ OpenSeaにメタマスクをつなげる
NFTの売買を仲介するOpenSeaにメタマスクをつなげます。完了すると、NFTを売買できます。
OpenSeaの公式サイト >>https://opensea.io/
⑤ OpenSeaでNFTを売買する
いよいよHOUOU(鳳凰)NFTを買っていきます。
NFTの買い方
① BUY NOWを押す
② チェックを入れる
③ ガス代(送料)を含めた金額を確認する
詳しいNFTの買い方はこちら>>【NFTの買い方】OpenSea(オープンシー)でNFTを買うまでの5ステップ
まとめ:NFTセカンダリで文化を作ろう
NFTセカンダリの文化は、既存プロジェクトへの適正な評価や応援につながります。
優先購入権(WL・AL)で疲れるくらいなら、NFTセカンダリでゆっくりまったりNFTを楽しみましょう。
NFTセカンダリ文化特徴
✓ リリース後も継続的に運営しているプロジェクトへの買い
✓ 既存プロジェクトの再評価・応援
✓ 健全な価格競争と粗悪プロジェクトの排除
以上で本記事は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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